aerofly FS - Flight Simulator アプリのレビュー

リプレイが欲しい!

グラフィックスも完璧だし景観が抜群に美しい。このゲームの2作目はリプレイがあるけど景観はこちらが上なんだよね。後はリプレイ機能さえあれば完璧だと思う。

爽快!

スイスの風景がとても綺麗で、飛んでいて気分爽快です。指で視線をグルグル回すと、機内もちゃんと作り込まれていて、窓の外に美しい山々と湖が見えるので、本当に飛んでいる気分になります。 細かく作り込まれた機内、しっかり動く計器類、旋回と共に変わっていく計器パネルに当たる光の具合、目の前を流れていくアルプス山脈、エンジン音、速度によって変わる風切り音、ギアの操作音や滑走中の走行音など、操縦席の臨場感が半端ないです。 セスナ172で地文航法を楽しみながら目的地まで飛んだり、ホーネットやピッツで曲技飛行したりするには、最高に向いてます。 また、グライダーのシミュレータとしても良いアプリだと思います。風景の中に上昇気流などの表示はされないので、風向きと地形から自分で判断しなければならないのですが、それがまたいいですね。もちろん、時間が許せばクロスカントリーもできます。 ATC音声や警報音の類はないし、他の飛行機が飛んでいたりはしないので、エアラインの雰囲気を楽しむにはちょっと不向きかもしれません。それでも、追加で購入したA320での着陸は格好いいです。この格好良さをもっと楽しめるように、リプレイ機能は是非欲しいですね。Aerofly2にはリプレイ機能があるので、こちらのバージョンにも追加して頂けると嬉しいです。 iPadやiPhoneで動くフライトシムとしては最高なのではないかと思います。できればiPadの大画面で遊んだ方が迫力あります。 Aerofly2も出ていて、そちらも同様に操縦席の臨場感が素晴らしいのですが、山々の間を地文航法で飛ぶという楽しみ方をするにはこちらのアプリの方が断然向いているので、すでにAerofly2をお持ちの方にもお勧めします。 ゲーム的な要素はないので、飛ばすことそのものを楽しみたい人向けでしょう。Game Centerのアチーブメント(達成)はあるので、他の人とポイントを競う、というような楽しみ方はできます。以前は、離陸したりループしたりするたびに音楽が鳴って「⚪︎⚪︎達成」と画面に表示されていたので、正直なところそれが煩わしかったのですが、2014年12月のアップデートで抑制できるようになりました。そういったサポートがしっかりしていることも有難いです。 計器類は、水平儀、速度計、高度計、昇降計、ジャイロコンパス、磁気コンパス、旋回計、滑り計がリアルに動きます。ピッツなどの曲技用の機種にあるGメーターもしっかり動きます。これらの計器が計器パネル内でばっちり動作することも、操縦席の臨場感を増すことに一役かっていると思います。 ブラックアウト/レッドアウトの表現や、機体強度のシミュレーションはないので、旋回が終わった後に12Gもかけていたことに気づく、といった具合になります。 エンジン計器は、出力の確認程度に動きます。ミクスチャの調整などはありません。ミクスチャの調整のことをわざわざここに書きたくなるくらい、操縦席が作り込まれています。 航法装置や無線機は残念ながら動きません。 時計は動いていますが、必ず12時から開始するので、飛行時間の確認に使える程度です。太陽も同じ位置に止まったままなので、朝夕や夜の飛行はありません。まぁ、山々が迫っている上に航法計器が使えないので、夜間飛行は事実上ムリかと・・・ 計器が小さくて読み取り辛いときは、画面上部に飛行情報を表示する設定にしておくと、それを見て操縦できます。この飛行情報の表示には水平儀なども含まれていて、風景の邪魔にならないサイズなのに読み取りやすく作られています。 ただ、飛行情報を表示していると操縦席の臨場感が少々失われるので、私はあえて表示していません。計器を細かくチェックしたいときはピンチ操作で視野のズームインをし、風景などを見るときは視野のズームアウトをして、対応しています。操作に慣れるとそれでストレスなく飛ばせます。 視点はいくつか用意されており、機内と機外のそれぞれに何種類かあります。方位や高度などを指定して飛ばす自動操縦があるので、それを使って飛びながら客席からの風景も楽しめます。少々残念なことに、追加で購入したA320には客席視点はありませんでした。追加購入ではないBaron58やLearjet45などの小型双発機には客席視点があります。 気象の設定は風向風速と視程のみです。雲の設定もあれば、雲に隠れる山、なんていう景観も楽しめそうですが、iPadにはちょっと荷が重いでしょうか。航法計器がないので、視程を最低に設定すると、かなりチャレンジャーな状況を楽しめます。なお、画面上部に飛行情報を表示しておくと、その右端に、最寄りの空港への方向と距離が表示されます。地文航法以外で航法に使えるのはそれだけです。 地形の表現に重きがおかれているようで、建物などのオブジェクトは少なめですし、地表のテクスチャも少々粗いですが、低空をゆっくり飛ぶのでなければ気になりません。畑や森などの植生や、河川や湖沼などが識別できるので、地文航法で飛ぶには十分な精度です。滑走路はペイントも含めてしっかり作り込まれているので、離着陸には全く支障がありません。また、建物が少ないとは言っても、空港周りに集中的に配置されているので、進入の目安には使えます。「あの2つの家の間を30°方位に向けて飛べば、滑走路に正対する」といった感じです。 空港によっては、管制塔やターミナルビル、格納庫などが密度濃く作り込まれており、誘導路の表示ペイントもリアルに描かれているので、表示にしたがって誘導路をタキシングして格納庫に入れる、というところまで楽しめます。チューリッヒやベルンの空港は、建物が忠実に再現されているようです。タキシングラインの引かれ方やスポット番号も、空港チャートと全く同じでした。 地形は、例えばマッターホルンなら、あの特徴的な尖った峰が少し丸くなっていてちょっと残念なのですが、でもちゃんとマッターホルンと分かるくらいの精度です。ばっちり地文航法に使えます。飛べるエリアはスイス国内のみですが、iPad/iPhoneでこの地形精度は素晴らしいと思います。 操作方法は、画面を傾けるティルトと、指タッチの2種類があります。iPhoneはティルトのみです。指タッチはダブルタップで操縦桿をセンタリングできるのですが、このとき縦のバランスを取り直さなければならないので少々不便です。エレベータートリムがあると操縦しやすいと思います。トリム操作を追加して頂けるととても嬉しいです。 私は主に地文航法を楽しんでいます。最初に地図をじっくりと読み取って、「最初はこの山に向かって飛んで、湖が右手に見えて川を越えたら約90°へ右旋回して・・・」などと予定を立てて飛んでいます。 今はセスナ172でアルプス越えをすることにはまっていて、TurtmannからReichenbachを、どのコースがベストなのか、山超えのポイントを変えながら何度も往復しています。それから視程を下げて、それでも迷わずに辿り着けるかやってみたり、風の条件を厳しくして、山越えをわざと辛くしてみたり横風着陸をやってみたりして楽しんでいます。 滑走路オブジェクトは遠くからでも目立つのですが、そうは言っても闇雲に飛んでは目的の空港にたどり着けません。そのあたりのバランスも素晴らしいと思います。

爽快!

(レビューを書き直ししてたら、なぜか、いつの間にか二重登録になってしまいました。すみません。) スイスの風景がとても綺麗で、飛んでいて気分爽快です。指で視線をグルグル回すと、機内もちゃんと作り込まれていて、窓の外に美しい山々と湖が見えるので、本当に飛んでいる気分になります。 細かく作り込まれた機内、しっかり動く計器類、旋回と共に変わっていく計器パネルに当たる光の具合、目の前を流れていくアルプス山脈、エンジン音、速度によって変わる風切り音、ギアの操作音や滑走中の走行音など、操縦席の臨場感が半端ないです。 セスナ172で地文航法を楽しみながら目的地まで飛んだり、ホーネットやピッツで曲技飛行したりするには、最高に向いてます。 また、グライダーのシミュレータとしても良いアプリだと思います。風景の中に上昇気流などの表示はされないので、風向きと地形から自分で判断しなければならないのですが、それがまたいいですね。もちろん、時間が許せばクロスカントリーもできます。 ATC音声や警報音の類はないし、他の飛行機が飛んでいたりはしないので、エアラインの雰囲気を楽しむにはちょっと不向きかもしれません。それでも、追加で購入したA320での着陸は格好いいです。この格好良さをもっと楽しめるように、リプレイ機能は是非欲しいですね。Aerofly2にはリプレイ機能があるので、こちらのバージョンにも追加して頂けると嬉しいです。 iPadやiPhoneで動くフライトシムとしては最高なのではないかと思います。できればiPadの大画面で遊んだ方が迫力あります。 Aerofly2も出ていて、そちらも同様に操縦席の臨場感が素晴らしいのですが、山々の間を地文航法で飛ぶという楽しみ方をするにはこちらのアプリの方が断然向いているので、すでにAerofly2をお持ちの方にもお勧めします。 ゲーム的な要素はないので、飛ばすことそのものを楽しみたい人向けでしょう。Game Centerのアチーブメント(達成)はあるので、他の人とポイントを競う、というような楽しみ方はできます。以前は、離陸したりループしたりするたびに音楽が鳴って「⚪︎⚪︎達成」と画面に表示されていたので、正直なところそれが煩わしかったのですが、2014年12月のアップデートで抑制できるようになりました。そういったサポートがしっかりしていることも有難いです。 計器類は、水平儀、速度計、高度計、昇降計、ジャイロコンパス、磁気コンパス、旋回計、滑り計がリアルに動きます。競技用の機種にあるGメーターもしっかり動きます。これらの計器が計器パネル内でばっちり動作することも、操縦席の臨場感を増すことに一役かっていると思います。 ブラックアウト/レッドアウトの表現や、機体強度のシミュレーションはないので、旋回が終わった後に12Gもかけていたことに気づく、といった具合になります。 エンジン計器は、出力の確認程度に動きます。ミクスチャの調整などはありません。ミクスチャの調整のことをわざわざここに書きたくなるくらい、操縦席が作り込まれています。 航法装置や無線機は残念ながら動きません。 時計は動いていますが、必ず12時から開始するので、飛行時間の確認に使える程度です。太陽も同じ位置に止まったままなので、朝夕や夜の飛行はありません。まぁ、山々が迫っている上に航法計器が使えないので、夜間飛行は事実上ムリかと・・・ 計器が小さくて読み取り辛いときは、画面上部に飛行情報を表示する設定にしておくと、それを見て操縦できます。この飛行情報の表示には水平儀なども含まれていて、風景の邪魔にならないサイズなのに読み取りやすく作られています。 ただ、飛行情報を表示していると操縦席の臨場感が少々失われるので、私はあえて表示していません。計器を細かくチェックしたいときはピンチ操作で視野のズームインをして、風景などを見るときは視野のズームアウトをして、対応しています。操作に慣れるとそれでストレスなく飛ばせます。 視点はいくつか用意されており、機内と機外のそれぞれに何種類かあります。方位や高度などを指定して飛ばす自動操縦があるので、それを使って飛びながら客席からの風景も楽しめます。少々残念なことに、追加で購入したA320には客席視点はありませんでした。追加購入ではないBaron58やLearjet45などの小型双発機には客席視点があります。 気象の設定は風向風速と視程のみです。雲の設定もあれば、雲に隠れる山、なんていう景観も楽しめそうですが、iPadにはちょっと荷が重いでしょうか。航法計器がないので、視程を最低に設定すると、かなりチャレンジャーな状況を楽しめます。なお、画面上部に飛行情報を表示しておくと、その右端に、最寄りの空港への方向と距離が表示されます。地文航法以外で航法に使えるのはそれだけです。 地形の表現に重きがおかれているようで、建物などのオブジェクトは少なめですし、地表のテクスチャも少々粗いですが、低空をゆっくり飛ぶのでなければ気になりません。畑や森などの植生や、河川や湖沼などが識別できるので、地文航法で飛ぶには十分な精度です。滑走路はペイントも含めてしっかり作り込まれているので、離着陸には全く支障がありません。また、建物が少ないとは言っても、空港周りに集中的に配置されているので、進入の目安には使えます。「あの2つの家の間を30°方位に向けて飛べば、滑走路に正対する」といった感じです。 空港によっては、管制塔やターミナルビル、格納庫などが密度濃く作り込まれており、誘導路の表示ペイントもリアルに描かれているので、表示にしたがって誘導路をタキシングして格納庫に入れる、というところまで楽しめます。チューリッヒやベルンの空港は、建物が忠実に再現されているようです。タキシングラインの引かれ方やスポット番号も、空港チャートと全く同じでした。 地形は、例えばマッターホルンなら、あの特徴的な尖った峰が少し丸くなっていてちょっと残念なのですが、でもちゃんとマッターホルンと分かるくらいの精度です。ばっちり地文航法に使えます。飛べるエリアはスイス国内のみですが、iPad/iPhoneでこの地形精度は素晴らしいと思います。 操作方法は、画面を傾けるティルトと、指タッチの2種類があります。iPhoneはティルトのみです。指タッチはダブルタップで操縦桿をセンタリングできるのですが、このとき縦のバランスを取り直さなければならないので少々不便です。エレベータートリムがあると操縦しやすいと思います。トリム操作を追加して頂けると嬉しいです。 私は主に地文航法を楽しんでいます。最初に地図をじっくりと読み取って、「最初はこの山に向かって飛んで、湖が右手に見えて川を越えたら約90°へ右旋回して・・・」などと予定を立てて飛んでいます。 今はセスナ172でアルプス越えをすることにはまっていて、TurtmannからReichenbachを、どのコースがベストなのか、山超えのポイントを変えながら何度も往復しています。それから視程を下げて、それでも迷わずに辿り着けるかやってみたり、風の条件を厳しくして、山越えをわざと辛くしてみたり横風着陸をやってみたりして楽しんでいます。 滑走路オブジェクトは遠くからでも目立つのですが、そうは言っても闇雲に飛んでは目的の空港にたどり着けません。そのあたりのバランスも素晴らしいと思います。

論外

全然リアリティないじゃんか

そこそこ楽しめる

初心者のため最初はコツをつかむのが大変だったが、それがわかるとリアルで楽しい。 航空機や建物のグラフィックは綺麗だが山やその他の風景などはもっと綺麗でも良いと思う。 航空機が多く、それぞれ感触が違うのも良い

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